story01-11 of フタガミ家づくり STORY

—「いま建てんとどうする!」  両親のため住み慣れた地にー

 生まれ育った地に、自分の手で新しい家を造る。次の世代も、また次の世代もこの地で平穏に暮らし続けていけるように――
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そんな沼さんのご両親に話をうかがった。
 客間で賑やかに新築祝いが開かれている間、両親は木がふんだんに使われた真新しい台所のテーブルで静かに座っていた。小さな背中に苦労の見える母の昌子さん(73)、そしてつい最近も脳梗塞で倒れるなど、長く体が不自由な父の建一さん(75)。初めて見る2人のお顔はとても穏やか。1人息子が建てた新しい家にこうして移り住めることを心から喜び、安堵しているのが分かる。