story02-08 of フタガミ家づくり STORY

ー引き継がれる職人の技  営業マンの情熱も支えにー
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 「いやあ、朝7時ごろから職人さんが来始めたと思うたら、あれよあれよと言う間にもうこんなにできるとは。さすが、職人技や。あまりの作業の早さにただただびっくりですわ」と祥造さん。新しい家はもともと祥造さん夫妻が住んでいた母屋のあったところ。それを取り壊して二世帯住宅にすることで、これまでは隣の香南市に住んでいた龍さん一家と一緒に暮らすことができる。
 この日はいよいよ家が形を見せ始めるということで、龍さん一家も早くからやってきた。小さい奏瑠君も桜ちゃんもヘルメットをかぶって大はしゃぎ。和美さんと幸さんも、本当に幸せそうな笑顔で、大工さんたちがどんどん家を組み上げていくのを飽きる事なく、見上げていた。
 龍さんに、なぜフタガミの家にしたのかを聞くと、「そもそもは、薪ストーブを置きたくって。それで、住宅展示場で、薪ストーブを売りにしているメーカーを回ったんです。そしたら、フタガミさんところが薪ストーブの施工事例がいちばん多いのが分かった。それとやっぱり、何よりも長谷部さんに出会うたことが大きいですね。現場監督の川村剛史さんや設計士さんたちもそうやけど、みんなあ人がいい。人間性がいい人ばっかりで、いろいろ頼んでも気持ちがいい。もう、いい家ができることを確信してますね」と嬉しさいっぱいの様子で話してくれた。
 そして日暮れが近づき、そろそろ「建前」も終了の時刻。ここで、フタガミ恒例の“儀式”が行われた。大工さんがわざと何カ所か釘を打ち付けずにおいていた箇所に、施主さん自らがトンカチを握って釘を打ち込む「釘打ち式」だ。