story02-10 of フタガミ家づくり STORY

ー引き継がれる職人の技  営業マンの情熱も支えにー
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「きょうは、ありがとうございましたぁ」と1人ずつに桜ちゃんが走り寄って手渡す。「こちらこそ、すみません。ありがとう」と大工さんたち。プレゼントの中身は‥というと、実は豪華弁当。昔なら、建前の日は、その日一日働いてくれた職人さんたちも交えて一席構えるのが、家を建てる際の風習だったようだが、最近ではその代わりに、特別な弁当を用意することが多いようだ。
 心配された台風もどこ吹く風。無事に建前が終わって、「これでほっとした」と長谷部さん。「いよいよ、これからが本番よ。忙しゅうなるぜ」と言いながら、福原さんが汗でぐだぐだになったT
シャツを着替えた。
 もっとも、「建前」の日は大勢が来て一気に骨組みを仕上げるのが習わしだが、ここからは少ない職人で丁寧に丁寧に工事が進められる。完工予定は年末。「正月は新居で賑やかに迎えられそうです」と祥造さんがにこやかに話す。