story02-15 of フタガミ家づくり STORY

ー明るい棟梁、元気な現場 施主さん一家は「世界一の花」栽培ー
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 作業場の壁には、ピュアブルーで切り花世界一に輝いた時の額が。福原さんに負けないくらい、健康的に日に焼け、「農家のおんちゃん」といった風情の祥造さん。ピュアブルーの花言葉は「信じ合う心」という。決して世界一になったことを偉ぶることなく、気さくで優しい人柄がしのばれるが、ここまで来るには人には言えない大変な道のりがあったに違いない。

 オキシペタルムは南米原産のガガイモ科の多年草。日本には25年ほど前に入ってきたそうで、祥造さん夫妻はいち早く栽培に取り組んだ。毎年、ちょうど9月のいまごろが出荷のし始めで、毎朝未明の午前3時には幸さんとともにハウスに行き、花を摘む。それからこの作業場で、摘んできた花の下葉をのけるなどの調整作業を行って箱詰めし、午前6時までには出荷場へ持っていく。これが翌年の6月下旬まで続く。7月から9月に出荷が始まるまでは夏休みかと思えば、もちろんそんなはずはない。その時期に土壌消毒を続けることで、美しい花々をまた咲かせることができるのだ。

 作業場を見せてもらった後、祥造さんにハウスまで連れて行っていただいた。