story04-02 of フタガミ家づくり STORY

命懸けで「年季奉公」の時代 先達の技盗み、腕磨く
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 暑い最中にもかかわらず、白いシャツに白い帽子をかぶり、自転車で颯爽と現れた西岡さん。いかにも人の良さそうな、優しい、穏やかな笑顔でその現場を案内してくれた。
 間近まで来て、西岡さんが「これこれ、これですよ」と言って指差したのは壁! 恥ずかしながら、このシリーズの筆者である私は建築業界については全くの素人と言ってよい(素人ならでは?の視点でフタガミの家づくりを確かめさせていただいている)。そのため、タイルというからには、てっきり床に貼ってあるのかと思っていたのだが‥。さらに、今の今まで、この壁面はすべて煉瓦だと思い込んでいた‥。
 と、その前に、ここがどこだかお分かりだろうか。
 高知県民ならたいていの人が目にしたことのあるはずの建物である。答えは、次の写真を見れば一目瞭然だろう。