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資格取得で大きな自信

嶋﨑 秀幸

嶋﨑 秀幸

マルニガーデン 副店長

平成21年入社/平成3年生まれ

フタガミの名前を知ったのは高校に来ていた求人票を見たのが初めて。県内企業への就職を希望していたので、進路担当の先生に勧められ、どんな会社かなと思って調べてみると、よく知っているマルニやイエローハットを展開しているだけでなく、植樹や清掃活動など地域貢献に力を入れていることが分かって、「いいことしゆう会社やなあ」と。自分が接客業に向いているかどうかも分からずに受験しましたが、今はフタガミに入り、ホームセンターの現場で働くことができて本当に正解だったと思います。

職場はずっとマルニガーデン(旧マルニ南国店)。最初は木材と塗料の担当だったのが、金物や工具、水道用品、エクステリア、カー用品‥と広がって、今までに園芸を除くほぼ全部門を経験しました。入社4年目に「DIYアドバイザー」の資格を取ることもできました。この試験は相当マニアックな内容で、例えば、接着剤一つとってもその成分や、水に強いか弱いか、どういった場面で使うのにいちばん適しているか、といったことをすべて覚えなければいけません。試験の1年前から勉強を始め、一カ月前ごろからは毎晩夜中の2時3時まで、必死で問題集に取り組みました。あんなに勉強したのは後にも先にもないですが、不思議と苦ではなかったです。お客さまに「こういう工具が欲しいんだけど」と言われた時に、何か力になれるかもしれないと思うと勉強にも力が入りましたし、普通は知ることのない専門知識は覚えれば覚えるほど楽しかったです。努力のかいあって1次試験は200点満点中179点で合格。2次試験は、その場で課題を出され、面接官の前で制限時間内に仕上げるというものでした。僕のときは1枚の板を3等分してノミで彫り込んだりする課題でしたが、ポイントはずらりと並んだ道具の中からどれを選んでどういうふうに使うか。工具や道具は使い方を一つ間違ったら怪我をするもとですから、いかに安全に、正しく道具を使えるかが問われるんです。この実技試験もすんなり通り、DIYアドバイザーの資格を一発で取得できたのは大きな自信になりました。

今までにいちばん嬉しかったのは、入社から丸4年経った年に、最年少で「主任」に昇格したことです。実は僕、目指している人がいるんです。入社したばかりのころ、僕の教育係を担当してくれた六つ歳上の先輩なんですが、「なんて仕事ができる人ながやろう。すげえ」って思ったのが第一印象で、以来、その先輩を目標に頑張ってきました。その先輩は入社5年目で主任になったと聞いていたんで、なんとかそれを超えたいな、と。主任になったときにはその先輩がすぐに電話をかけてきてくれて「おまえ、ほんまにやったにゃあ。すごいわ」と言ってくれ、すごく誇らしくて嬉しかったですね。そして今は副店長に。26歳までになることを目標にしていたので、うれしかったです。しかし、副店長とは、店長が不在のときには責任がぜんぶ肩に掛かってきます。緊張もしますがものすごくやりがいがありますね。

これからホームセンター業界も競争がますます厳しくなりますが、お客さまが求めているものを的確に見つけてあげられる店でありたい。特に高齢の方や女性の方で「自分ではよう作らんけど」と迷われているような方には「それならこちらで作ってさしあげますよ」と自分から言って、そうすると、またそのお客さんが「この前の、うんと良かった。今度はあれが欲しいがやけんど」とまた足を運んでくれるようになる。そんなふうに痒いところに手の届くサービスでお店のファンを増やしていければ、と思います。

僕は「押し売り」のようなスタイルはしたくない。一般にお客さんは「どうせ買うなら、高い物ほどいいだろう」という先入観を持っていらっしゃる方が多いと思いますが、それについてもその商品を何に使うかや、使う頻度を聞いて、こっちの安い方で十分だと思いますよ、といった的確なアドバイスがしてあげられるお店でないといけないと思いますね。これからも自分のできることを精一杯頑張ります。