いえとにわ 創刊準備号(2020.10)
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4 オールフタガミを具現化するショーケースシンプルに使うことで、木材の良さと温かさが引き立てられていました。この新オフィスは、企画・設計に始まり、施工過程では社員が自らの手で壁や家具をDIY。インテリアグリーン・外構の植栽・備品なども自社で調達・選定したものを使うなど、全てを社内で完結させたのだそう。住宅事業、ホームセンター事業、各専門店。それぞれの強みを生かし、フタガミグループの商材と人材の総力を結集した、言わばフタガミのいえ・にわ・モノづくりを具現化したオールフタガミ製「ショーケース」と言えます。社員が一緒であれば、随時、見学可能とのこと。玄関のドアは、常に私たちに向かって開かれていました。今回は2019年9月、南国市双葉台に完成したフタガミの新社屋を記者が見学。歴史ある築40年の自社プレカット工場をリノベーション。「ハウスinハウス」という特殊な建築手法を用いた、工場内に3棟の建物が造られた新社屋を見せてもらいました。目を引く樹齢800年ともいわれる県産のヒノキの一枚板のテーブル。古今の名作と呼ばれる家具や照明を揃えているのは、お客様へのおもてなしと審美眼を磨き続けたい気持ちからだそう。お客様の声を反映したオリジナル商品「生活ロール」 口コミから大ヒット!人気商品開発の裏側をレポートします!次号の『徹底解剖』は…BeforeAfter

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