フタガミでは、お客様への感謝の気持ち恩返しとして、社員全員で社会貢献活動を行わせていただいています。
トイレ清掃・街頭清掃
心を磨く、トイレ掃除
フタガミは、同士の企業や個人の皆さまと、学校や公共施設のトイレをお借りして、生徒達と一緒に掃除実習を行っています。そして現在は、「高知掃除に学ぶ会」の代表世話人をさせていただいております。なぜ、トイレ掃除なのか?30年ほど前に出会い、フタガミの清掃活動のきっかけになった株式会社イエローハット創業者であり、「NPO法人 日本を美しくする会」の創始者である鍵山秀三郎氏の言葉をお借りすると、
- 1. 謙虚な人になれる
- お客様に喜んでいただけるよう、心のこもった接客を日々心がけます。そのために、まず私たち自身が感謝の心を持ちます。
- 2. 気づく人になれる
- 世の中で成果をあげている人とそうでない人との差は、無駄があるかないか。無駄をなくすためには、気づく人になることが大切。
気づく人になることによって、無駄がなくなる。その「気づき」をもっとも引き出してくれるのがトイレ掃除です。 - 3. 感動の心を育む
- 感動こそ人生。できれば人を感動させるような生き方をしたい。そのためには、自分自身が感動しやすい人間になることが第一。
人が人に感動するのは、その人が手と足を使い、さらに身を低くして一生懸命取り組んでいる姿に感動する。特に、人のいやがるトイレ掃除は最良の実践です。 - 4. 感謝の心が芽生える
- 人は幸せだから感謝するのではない。感謝するから幸せになれる。
その点、トイレ掃除をしていると小さなことにも感謝できる感受性豊かな人間になれます。 - 5. 心を磨く
- 心を取り出して磨くわけにいかないので、目の前に見えるものを磨く。特に、人のいやがるトイレをきれいにすると心も美しくなる。
人は、いつもみているものに心も似てきます。このようなトイレ掃除の精神は、フタガミの企業理念にも大きな影響を与えています。
また教育の一環としても、新人・中途採用の方にトイレ掃除を体験していただいています。 -
実績 261校/のべ28,000名参加 *2019年11月末時点/1999年スタート
他にも清掃活動は、多くのフタガミの家を建ててくださった十市パークタウンの感謝清掃、本社周辺の企業や学校の皆さまと行う街頭清掃活動を行っています。
植樹祭
いただいた木は森へ還そう
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木工から始まり、ずっと木にこだわり続け、地元の木材をふんだんに使った家。そんな温かな家づくりがフタガミの原点です。住宅の構造材として使用する良質のヒノキの安定供給のため、梼原町森林組合と年間契約を結んでいます。そして森林保全活動の一環で、同年「フタガミ友の会」を発足。「山からいただいた分は、お返しする」という循環の考えのもと、建築事業部のメンバーを中心に、当社で家を購入して下さったお客様、関連企業の皆様、そして私達の主旨に賛同していただいた特別会員の皆さんと一緒に梼原の山へ登り、桜の植樹を行う「植樹祭」を行っています。植樹の後は、お楽しみの地元食材を使ったおかみさん手作りの食事会、あめご釣り、餅つき大会など、参加されるお客様にも大変喜んでいただいております。その他にも、街に花や緑を増やし、住む人々の生活に潤いや活力を与えたいという想いのもと、街路や学校の植樹も積極的に行っています。
フタガミ SDGs宣言
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フタガミ SDGs宣言
フタガミグループは国連が提唱する「持続可能な開発目標」(SDGs)の達成に向け
地域社会の課題や環境問題の解決に取り組みます。
わたしたちのビジョン(企業使命感)
高知県民になくてはならない企業になる
- 顧客主義 …お客様の喜ぶ顔を自分の嬉びにする
- 社会貢献 …地域からほめられる社員を育成する
- 凡事徹底 …お客様が気持ちよく買えるお店づくり
- 自然林構想 …いい土(社風)でなければ、人は育たない